できることは丁寧にすること
平成の終わりも令和の始まりも、ず~っとこの作業。
∵∵∵ぶどうの粒間引き∵∵∵
正直、この作業は精神的にしんどいです。
元々全ての房で、形や粒数や長さが違うのを、
粒の配列によって皆同じような綺麗な房を目指して作り上げていく。
ぶどうはここが本当に難しい。
良い粒がいい場所に、良い方向についているわけではありません。
完成したぶどうを想像しながら、ある粒の中からさらに粒を選んでいきます。
そう、想像の世界。
ただ、こんなことを言ってる時点で全然慣れてないんです。
剪定作業でもそうですが、無心で手が勝手に動く!
くらいにならないと作業スピードが上がらない。
よって、10連休も潰れるわけですよ。
それでも良く言えば、1房1房丁寧に手をかけてます。
「丁寧は技術」という言葉を聞いたことがあり、
私に今できる精一杯の「丁寧」を詰め込む。
今できるのはそれだけです。
半分きたので10連休終わるまでにはどうにか終わらせたい…。
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畑と家でのお留守番に何とか耐えてくれた子供たちは、
今日から岡山のじーじ、ばーばの家にお泊まりに。
両親が迎えに来てくれました。
感謝の気持ちを込めて仕事します!